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むち打ち症は外からは分かりにくく時には精神的ケアも必要な症状です

 

むち打ち症は、主に車などの自動車に乗車中に車の追突や急停車などにより

首が鞭のようにしなってしまい痛みなどを伴った症状がでることをまとめて呼ぶ言い方です。

むち打ち症は正式な呼び方ではなく

医学的には頸椎捻挫、頸部挫傷、外傷性頸部症候群などといいます。

 

 

むち打ち症とは

むち打ち症は昔、

ヘッドレストなどがしっかりと整備されていないことによって多く起こっていましたが、

近年は車のヘッドレストなどがしっかり整備されたことにより以前よりは少なくなっています。

むち打ち症の症状は軽度なものから重度のものまで幅広く、

治療方法や治療期間もその方のむち打ち症の症状によって大きく異なります。

また、自動車での交通事故に遭遇した場合、

それほどたいしたことがないからと自己判断するのではなく、しっかり医師の診断に従い、

レントゲン撮影やMRIなどによってその症状などを精査する必要があります。

 

 

むち打ち症の症状

むち打ち症は事故の発生原因によって症状が異なります。

これは、自動車事故で正面からの衝突か側面からの衝突か、

後方からの衝突かによってむち打ち症の発生の仕方が違います。

自動車事故によって、

むち打ち症を発症する原因は人間の首の動き方、稼働域に限界があるためです。

そのため、それ以上の動きなどが強い負荷によって首にかかった場合、

むち打ち症として痛みや不調が伴います。

例えば、頸部が捻挫などのような状態になると捻挫のような症状が出ます。

頸がだるかったり、頭痛、頚部の痛み、運動制限などです。

また、肩がこるなどの症状が現れる方もいます。

他にはしびれなど神経に関わる不調が発症される方もいて、

この症状は脊髄なども関わる複雑な状態となります。

もしくは、頭痛、頭重、眼精疲労、耳鳴り、やる気の低下など

自律神経に関する症状がある場合もあります。

 

 

このように、一言でむち打ち症と言っても交通事故の追突状況、それによる被害など、

それぞれ異なった症状として発症します。

むち打ち症は神経に関わる症状などで事故にあわれて被害を受けた方には非常に苦しい状況ですが、

身体の中の症状となり、外傷ではないため周りからは分かりにくいものが多い状況です。

そのため、周囲には理解され難いことも多く、当事者にとって精神的にも辛いことも多くあります。

事故の内容によっては精神的な負担が治癒への期間を長引かせてしまうこともあります。

このような時、治療とあわせ心のケアをしていくことも大切なことです。

 

守口市の首・肩・腰・膝の痛み専門の整骨院池田整骨院


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