関節痛は整骨院でサポートを受けましょう
関節痛というと膝。と言うイメージがありますよね。
ではまずなぜ関節痛と言うのが起こるのか、その要因について書いてみたいと思います。
1.関節痛とは骨と骨のクッションである軟骨のすり減りが原因
これはよくテレビでも見ますよね。
歳を取るとどうしても軟骨の老化は避けられませんし、肥満も軟骨に負担を掛けます。
太い体形が軟骨に知らず知らずのうちに相当なダメージを与えているのです。
2.関節痛には初期と重度があり初期のうちに適切な治療を受ければ症状の緩和が可能
関節痛には大きく分けて2通りあります。
①初期の場合:変形性股関節症(軟骨すり減り)
これはよく聞かれるように、軟骨がすり減っている状態です。
大体50歳を過ぎたあたりから症状が出てきます。
②重度の場合:変形性膝関節症(骨と骨がぶつかっている状態)
これは非常に危険です。
軟骨がすり減り切ってしまい、骨と骨が直接ぶつかっている状態です。
このまま放置すると歩けなくなる可能性も否定できません。
関節痛は整形外科よりも整骨院がおすすめ?
このタイトルだと整形外科が良くないの?と思われるかもしれませんが、
決してそうではありません。
整形外科も変形性膝関節症のリハビリ等はしてくれます。
ただ整形外科よりも整骨院をお勧めするのは患者数です。
整骨院は骨と言う漢字から骨になにかある場合に行くことが多いと思います。
でも整形外科は骨だけではなくて筋肉の治療もします。
すると患者数が多くなりどうしても治療が遅れてしまうリスクが少なからずあるのです。
患者数も多いのでリハビリに充当できる時間も限られます。
その点整骨院は患者数も限られているため、丁寧なリハビリとアドバイスによって、
もちろん個人差はありますが、
初期の場合であれば2~4週間程度で痛みを緩和が期待できるとのことです。
更に言えば変形性膝関節症は完治を目指すことは不可能です。
一度すり減った軟骨を修復させるのは今も医学では無理とのことですが、
定期的に通院してリハビリをして家でもリハビリをする。
こうする事で初期のままでいられるのです。
初期のままでいられれば歩けなくなるというリスクはほぼないでしょう。
まとめ
関節痛は膝からです。もしもこのような症状が出たら整骨院でサポートを受けて下さい。
1.正座が出来ない
2.階段を上り下りするたびに膝が傷む
3.起床時に関節が動きづらい
こう言った症状が出たら変形性膝関節症の可能性が高いです。
整骨院ではリハビリだけではなくて鍼治療や機械を使った治療や温浴治療等様々な治療法があります。
筋肉や骨を全体的に見る整形外科よりも予約が取りやすいというのもメリットですよね。
変形性又膝関節症は痛みが和らいだ状態が続けば怖くないです。
膝に違和感を感じたら早めに整骨院に行くのを推奨します。
守口市の首・肩・腰・膝の痛み専門の整骨院池田整骨院
店舗名:池田整骨院
住所:〒570-0043 大阪府守口市南寺方東通1丁目3-29
TEL/FAX:06-7492-7627
営業時間:
<通常>月火木金 9:00~12:00/16:00~20:00、水土 9:00~12:00
<予約制自費治療>水土 13:00~20:00、日祝 9:00~20:00
定休日:不定休