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腰痛にならないための予防法!毎日できる方法を取り入れよう③

 

 

日常の視点で見直すべきポイントは?

腰痛を予防したいのであれば、運動やストレッチだけではなく「日常生活」にも目を向けるべきです。

腰は毎日なんらかの負荷が生じる部分ですので、毎日使うものや食べるものの意識を変えることで

その負荷を減少させることも大切。

ご自身の生活をもう一度チェックしてみて下さい。

 

日常で使う靴の注意点

靴はその人の普段の歩き方、体重のかけ方、座り方が全部現れます。

あなたの普段履いている靴に、こんな症状はありませんか?その靴の傷みはもしかすると、

あなたの普段の姿勢を表しているかもしれません。

 

・どちらか片方のかかとの外側だけがすり減っている、あるいは傷が多い→猫背気味である可能性が高い

・履き口が歪んでいる、左右で履き口の形が違う

 →左右の足の筋力が違うため、歩き方がいびつになっている可能性が高い

・つま先がすり減っている、傷が多い→反り腰、腹筋不足の女性に多い

・左右ですり減りや傷の位置が違う→足を組むなど体の歪みを生じさせるクセがついてしまっている人が多い

 

もし傷の出方が統一されていない、長時間歩くと腰が疲れてくるという人は、

靴の形状が体に合っていないことで腰に負担が生じているのかもしれません。

靴そのものを変えるというのも一つの手ですが、現在は体の体重バランスに合わせたインソールなども

多く販売されていて、それを普段履いている靴に敷くだけで腰の負担が軽減されたという方もいらっしゃいます。

一度ご自身の靴の状態を確認してみましょう!

 

食生活の注意点

食生活は内臓の調子だけではなく、骨や筋肉、神経などの調整にも非常に重要な役割を持っています。

筋肉や骨のバランスを保つには、次のような栄養素を十分に補給する必要があります。

 

・カルシウム

・ビタミンD、ビタミンB群

・たんぱく質

 

カルシウムは骨や筋肉を健やかに保つ栄養素として子供の頃から慣れ親しんでいる方も多いと思いますが、

このカルシウムの吸収を良くするためにはビタミンDが必要になります。

合わせて補給するようにするとより効果的です。

また、ビタミンB群には神経を修復する作用がありますので、

日常の生活で作られた神経の小さな傷や筋肉の傷みなどを素早く修復し、疲れを溜め込みにくい体づくりには最適です。

たんぱく質も、筋肉の質を高めるには必要な栄養素。

衰えた筋肉は冷えて固くなりやすく、痛みやコリを引き起こしやすい状態になりますので、

こうした食品で質の良い柔軟な筋肉づくりをするほうが痛みを予防しやすくなります。

いかがでしょうか?日常生活でのチェックポイントはまだ他にもあります。

 

次回も引き続きご紹介したいと思います。

 

守口市の首・肩・腰・膝の痛み専門の整骨院池田整骨院


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