日常生活による首の痛み


 

パソコンが普及した影響で、

デスクワーク中首のこりや痛みを感じるている人も多いのではないでしょうか。

一時的なことだからと後回しにしているとそれが慢性化して厄介なことになります。

 

 

デスクワークが原因ということも

デスクワークは意外と体に負担がかかっています。

特に首や肩にダメージを受けていることも多く、

首痛みに悩まされている人も少なくありません。

パソコンを操作していると無意識に背中が曲がり顎が前に出てしまうこともあります。

その状態が長時間続くことで血流を悪くさせ首のこりや痛みを発生させてしまうのです。

首痛みを放置させてしまうと危険な場合もあります。

特に頭痛など痛みがある場合は要注意です。

医師の診断を受け適切な治療をしましょう。

 

 

椎間板が関わっている

首の痛みの多くは椎間板が関わっています。

椎間板とは骨と骨の間をつなぐクッションのような役割を果たしているものです。

日常的な生活のダメージや加齢により椎間板が衰えることで首の痛みがおこります。

また、肺に何らかの支障がおこっていて首の痛みを発生させることもあります。

椎間板がすり減り変形するとヘルニアを発症します。症状が軽い人もいますが、

重いと日常生活に影響するほどの痛みを感じることもあり、

そのストレスに耐えなければなりません。

首痛みの治療は3段階あり、初期は日常からの注意点から始まります。

中期は薬などによる治療法です。

それぞれの症状に合った治療を受けます。

これらの2つの方法で解消されず痛みがよりひどくなってしまった場合は

手術が必要になるケースもあります。

 

 

ストレッチを取り入れる

首の痛みを発生させないためには、

普段から首に負担がかからない生活を意識することが重要です。

また、ストレッチを取り入れる方法もおすすめです。

仕事の合間でもできる簡単な方法も多いので、たまに手を休めて取り入れてみましょう。

最も簡単なストレッチがその場で首を横に倒すというものです。

まず頭を左右肩につけるように倒します。次に左右交互に横を向きます。

早くおこなう必要はありません。ゆっくりがポイントです。

その後首を回しましょう。片方だけではなく、右回りと左回り両方です。

そして最後は肩回しです。全身をリラックスさせる感じでほぐしましょう。

 

 

首の痛みを感じたら適切な治療が必要です。

また、普段からの生活習慣も大きく関わっていて、

首にダメージがかからない生活を意識することも大切です。

ストレッチを取り入れた方法もあるので、こちらも取り入れてみると良いでしょう。