四十肩の痛みにどう対処する？対処方法についてご紹介

 

年齢とともに関節の節々が痛くなる…ということが増えてきます。

動かしたときに痛みが走るということから始まり、次第に常に痛い状態になることもあります。

またそれが肩などの身体の要になる関節でよく動かすところとなると、

日常生活にも大きな影響を及ぼしてしまいます。

歳をとってきたから仕方がないかと思う人もいますが、まだまだあきらめる必要はありません。

その対処方法をご紹介しましょう。

 

 


第一に安静を保つ

肩のトラブルといえば、四十肩や五十肩といったものがありますが、

どれも痛みなどで肩関節の動きが制限される問題です。

通常は、何となく方が痛いな、重いなと思っているうちに、

だんだん炎症などがひどくなり腱や筋肉といったものに違和感を感じるようになります。

そしてひどくなってしまえば、だんだんと肩関節だけではなく、

腕全体にもしびれがでるなどの症状が出てくることがあるのです。

では、四十肩の場合は、どのように対処することが出来るのでしょうか。

一つの方法は、痛みや炎症が強い場合は、肩の安静を保つということが重要です。

まずは原因を知り、それに対処するベストな方法を探るのです。

あまり肩を動かさないようにする、肩を保護するサポーターをつける、

湿布などを使用するのも一つの対処方法です。

 

 

筋肉を鍛えよう

安静を保つことが出来たら、少し痛みも軽減するはずです。

ただ日常生活をする上でいつまでも安静を保つことはできませんね。

肩関節というのはよく動かす部分ですから、

四十肩だからといっても動かさずにはいられないのです。

そんな時には筋肉を鍛えることも一つの方法です。

例えば肩を支える筋肉を少し鍛えると、肩関節に直接かかる負担を軽減することが出来ます。

また筋肉を鍛えると血行もよくなりますし、柔軟性もよくなります。

そのため四十肩の症状を軽減させることにつながるのです。

それでも軽減しないとき、痛みがひどくてどうしたらいいのかわからない時には、

どうしたらいいのでしょうか。

その場合は、骨や関節を専門とする接骨院などでアドバイスをもらうのも良い方法でしょう。

骨や関節というのは自分で違和感を感じても、なかなか原因を突き止めることはできません。

また出血をするようなケガではないから、そのうち治るだろうと軽視する人も多いのです。

しかし痛みや炎症がひどくなってしまうと、

症状や動きが改善するまでに時間がかかってしまいます。

そのためより早い段階で対処することが重要だといえます。