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あなたはなってない?首や肩の痛みは「ストレートネック」が原因だった! ③

 

 

ストレートネック予防法

今回は自分でできる自己管理法をおさえていきましょう。

 

①スマホの長時間使用を控える

長時間使用しなければならない時は、目の高さで見るように心掛けましょう。

スマホを使用するときは、操作する手のほうの脇に反対の手をいれてみてください。

そうすれば、携帯本体が目線の高さに来くると思います。

持ち上げる腕も疲れにくいので、正しい姿勢が維持しやすくなります。

 

②同じ姿勢を続けない

20~30分に一回は姿勢を変えたり、立ち上がるようにしましょう。

 

③デスクワーク時の座り方に気を付ける

・骨盤を立てて座る

・足は地面に付ける

・猫背にならない

パソコン画面が遠く見えにくいために前かがみになってしまう場合は、

メガネやコンタクトレンズといった視力矯正をするのも良いでしょう。

 

④枕の高さを見直す

高すぎる枕は、寝るときに首や肩の筋肉が緊張してコリを招きやすいので、

自分に合った高さを探しましょう。

高すぎても低すぎても寝ている間に首に負担をかけてしまうので、

枕を購入する際は慎重に選ぶことが大切です。

ストレートネック用の枕も売っています。

また、今まで高い枕に慣れている方は急に正しい高さの枕を使っても、

普段と違う枕に変わるものですから、最初は眠りにくいと思います。

そのような方は、タオルで徐々に枕の高さを変えてあげるといいかもしれません。

 

⑤首周りのストレッチをする

気が付いたときに首のストレッチをしてコリをほぐすようにしてあげましょう。

・前後左右にゆっくりと首を伸ばすようにして回すストレッチ

・円柱状にしたバスタオルを首の後ろにおいて仰向けに寝転がり、ゆっくりと顔を左右に向けてストレッチ

・立ったまま後ろで手を組み、腕を伸ばして胸を開きます。頭を後ろに倒して、顎下を伸すストレッチ

 

まとめ

ストレートネックになってしまう主な原因として考えられるものは、

長時間のスマホ操作やパソコン作業以外にも、

椅子に座ったりしてうつむいた状態のまま読書をすること、

睡眠時の高すぎる枕の使用など日常的な習慣があげられます。

また、これらの原因はストレートネックになるだけでなく、猫背の原因にもなってしまいます。

ストレートネックが更に悪化して頸椎の下部に負担がかかると、手や腕のしびれといった症状が現れ、

頸椎と頸椎の間にある椎間板※が本来の位置より突き出してしまい、

頸椎椎間板ヘルニアになってしまうケースも少なくはありません。

一度ストレートネックになってしまうと整体に行って矯正する、もしくは自力で治すしか方法はありません。

たとえストレッチ等で改善しても、また再発してしまっては意味がありません。

再発しないためには、日頃から気をつけてきちんと予防することが大切です。

 

守口市の首・肩・腰・膝の痛み専門の整骨院池田整骨院


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